感染症その1(結核) 看護師のための人体医学 戦前から国民病として知られ、1950年まで死因第1位の結核は1996年に第22位に転落した。結核の羅漢率は年々減少し、1990年には33.7となった。1997年及び1998年と連続して前年より年間新登録患者数が増加し、羅漢率も上昇したが、2000年からは再び現象している。
感染症その2(破傷風) 破傷風は創傷に感染した菌が発生する毒素による疾患であり、他の多くの感染症のようにヒトからヒトへと感染する疾患ではない。戦後しばらくの間、年間1500〜2000例の発生をみたが、1989年以降減少した。